岐路に立つ国連と日本外交(三田出版)

『岐路に立つ国連と日本外交』(共著)
創設50周年を機に国連を問う。冷戦終結後の世界における国連の役割とは何か。多くの難問に直面する国連の現状を多様な角度から分析した最新の国連研究書。
著者担当項目 国連の財政問題(272~296頁)
冷戦後、国連の活動は飛躍的に増大している反面、国連が抱える問題も顕在化している。その内、財政問題は深刻な問題の一つである。そうした認識に立ち、本稿は深刻化する財政問題に焦点を当て、以下の事項を考察する。 (1) 国連財政に関する諸制度の概説、 (2) 国連の財政赤字問題の現状について解説、 (3) 国連の財政状況がどのように改善されるべきかについて考察。
頁数 345頁 出版社 三田出版  発売日1995年1月


bookを購入

Follow me!