検証イラク戦争(三一書房)

『検証イラク戦争‐アメリカの単独行動主義と混沌とする戦後復興』(単著)

2001年9月の「同時多発テロ事件」から2004年6月の主権の移譲までの期間の推移を詳細に分析し、イラク戦争を巡る事実関係を明らかにした。その上で、国連安保理事会の役割と限界、開戦を回避できなかった原因、対イラク武力行使の違法性の問題、大量破壊兵器の存否などの視座から、イラク戦争についての検証を試みた。
序章
第1章 先制攻撃論の誕生
第2章 イラク危機‐「危機の五ヵ月」
第3章 イラク戦争と占領
第4章 開戦の原因
第5章 安保理事会の役割と限界
第6章 武力行使の違法性
第7章 大量破壊兵器の保有の真偽
結論にかえて‐行き詰る占領統治と頓挫する復興
頁数286頁 出版社 三一書房 発売日2005年3月

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